車の買取で印鑑証明が必要なケース

車の買取で印鑑証明が必要なケース

印鑑証明書とは、その印鑑が自分の住んでいる自治体で登録された印影の写しだと証明するための書類です。

 

車の買取時や不動産など財産の取引時に提出を求められるものですが、車の種類や手続き方法によって必要な枚数が変わるので注意が必要です。

 

普通自動車の買取⇒必要

2枚必要。買取業者が「名義変更(移転登録)」と「自動車税の還付手続き」を代行する際にそれぞれ利用するため

 

軽自動車の買取⇒不要

不要。買取業者で契約を進める際に押印を求められる書類も、実印ではなく認印で問題ありません。

 

 

車の買取で使用する印鑑証明書の発行手順

 

印鑑の作成

実印として認められる条件があるのではんこ屋さん等でそれを満たしている物を購入してください。

  • 25mmの正方形からはみ出さない
  • 8mmの正方形より大きい
  • 輪郭の陰影がきちんと残る
  • 氏名以外のものが入っていない
  • すでに印鑑登録された印鑑ではない
  • ゴム印やスタンプなど変形しやすいものではない

 

実印登録

印鑑の準備ができたら、住民登録されている自治体の役所・役場に行きましょう。この登録の際に必要なものは以下の通りです。

  • 本人確認書類
  • 実印に利用する印鑑

 

印鑑証明の発行

印鑑登録が完了したら、印鑑証明書を発行してもらいましょう。印鑑証明書の発行は以下の場所で申請できます。

  • 市区町村の役所、役場
  • 証明書自動交付機
  • マルチコピー機のあるコンビニ

 

まとめ
普通自動車を買取に出す場合は、印鑑証明が2枚必要になります。忘れずに持参しましょう。

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